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第57回全日本東西対抗剣道大会
平成23年9月18日(日) 於:山形県 上山市体育文化センター
標記大会に関する記事一覧(目録)を作りました。ご活用ください。
第57回全日本東西対抗剣道大会の大会写真を【Flickr】へ掲載いたしました。ご覧ください。
★全日本剣道連盟公式Flickr
http://www.flickr.com/photos/aj_kendo_f/
□Flickr とは
世界最大規模を誇る写真/画像共有用ソーシャルメディアです。
世界各国のプロ写真家などによる豊富なコンテンツが無料公開される一方で、多くの一般ユーザによる日常的な写真も掲載されているという特徴があります。
世界各国の人々が写真を掲載するという特徴とともに、Flickrに写真を掲載することで世界各国の人々が国境を越えて剣道の写真を届けられるという特徴もあります。
第57回全日本東西対抗剣道大会の「大会結果」を掲載いたしました。
【女子の部】
3対2で「西軍」が勝ちました。
▲ 上の画像をクリックすると拡大表示されます。
【男子の部】
19対16で「西軍」が勝ちました。
▲ 上の画像をクリックすると拡大表示されます。
【優秀試合賞】
□19将戦
(大阪)石田 洋二 選手 対 宮崎 史裕 選手(神奈川)
□副将戦
(熊本)亀井 徹 選手 対 濱崎 満 選手(東京)
【優秀選手賞】
□女子の部
西軍 大将 石田 真理子 選手(大阪)
□男子の部
東軍 26将 石田 充 選手(山形)
西軍 8将 清水 新二 選手(熊本)
東軍 6将 笠村 浩二 選手(神奈川)
西軍 5将 河田 清実 選手(徳島)
西軍 4将 下諸 純孝 選手(島根)
第57回全日本東西対抗剣道大会の「みどころ」を掲載しました。
東西を超えて
「全国を東西に二分し、心技ともに円熟した剣士を…」と謳い上げる本大会であるが、本年は東日本大震災の発生により、“東西二分”の意味合いに微妙なニュアンスの異なりをもつ開催となった。
東日本に多大な被害をもたらした震災の影響下にあり、戦力の低下が是非もないとされる東軍。一方、4月と7月に行われた男女都道府県対抗では、男子が大分、女子が佐賀と共に九州勢が優勝を果たし、また両大会のベスト4(8チーム)中6チーム西日本が占める成績となった。まさに「西高東低」の情勢下にあるといえる。
とはいうものの全選手中に全日本選手権者は、正代・内村・鈴木・宮崎・西川の5名を数えるが、その全てが東軍に名を連ねており、今大会を興味づけている。
本大会の核となる対戦を数試合あげてみる。
六段戦では、地元山形の期待を背負う川木と第14回世界大会(サンパウロ)で日本優勝に大きく貢献した木和田戦。
七段戦は染谷―佐藤、宮崎-石田の勝敗が鍵となる。
八段戦は大澤―笠谷、東―清水だが何といっても副将の濱崎―亀井、大将の淺野―高橋、両範士の立合が見もの。
なお女子の部は、先鋒戦で東西警察の両雄、警視庁と大阪府警の今村―山本に始まり大将大塚―石田の5人制で戦うが、選り抜きの面々はいずれも粒ぞろい。また大塚は第26・36・37回、一方の石田は第32・33回の全日本女子選手権者である。ほぼ全盛期を同じく覇を競ったライバル同士、時代を越えその後の修錬の度合いが問われる。
このたび震災の被害甚大であった岩手、宮城、福島の3県から西田、佐藤、平野、長谷川の4選手が出場する。幾重もの辛苦を乗り越えて、しかも数少ない稽古量で本大会に臨む選手諸氏の活躍を衷心より祈るものである。
そして東西の対抗を超えて、理に適った剣技の範を、広く日本全土に知らしめる大会となることを願うものである。
剣窓編集小委員会委員 真砂 威
▲上記写真:前年度、第56回大会優勝の優秀試合賞
※この記事は、月刊「剣窓」平成23年9月号に掲載されたものです。
第57回全日本東西対抗剣道大会の「監督・選手一覧(対戦表)」を作成しました。ご活用ください。
【西軍】 | 【東軍】 | |||||||
監督 | 後藤清光 | 範士 | 大分 | 監督 | 田原弘徳 | 範士 | 東京 |
★女子の部
【西軍】 | 【東軍】 | |||||||
先鋒 | 山本真理子 | 四段 | 大阪 | 先鋒 | 今村友美 | 四段 | 東京 | |
次鋒 | 宮川瑠璃子 | 五段 | 山口 | 次鋒 | 佐久間陽子 | 四段 | 山形 | |
中堅 | 下川美佳 | 五段 | 鹿児島 | 中堅 | 竹本まゆ | 五段 | 北海道 | |
副将 | 牛嶋直美 | 錬七 | 福岡 | 副将 | 高嶋寿美 | 五段 | 福井 | |
大将 | 石田真理子 | 教七 | 大阪 | 大将 | 大塚真由美 | 錬七 | 神奈川 |
★男子の部
【西軍】 | 【東軍】 | |||||||
先鋒 | 小村健 | 六段 | 島根 | 先鋒 | 正代賢司 | 六段 | 神奈川 | |
34将 | 中野貴裕 | 錬六 | 京都 | 34将 | 内村良一 | 六段 | 東京 | |
33将 | 木和田大起 | 錬六 | 大阪 | 33将 | 川木一也 | 錬六 | 山形 | |
32将 | 木原克之 | 錬七 | 和歌山 | 32将 | 高橋伸友 | 錬七 | 秋田 | |
31将 | 嶺公司 | 錬七 | 福岡 | 31将 | 外山浩規 | 錬七 | 愛知 | |
30将 | 山室雅幹 | 錬七 | 徳島 | 30将 | 佐藤充伸 | 錬七 | 宮城 | |
29将 | 吉岩秀記 | 錬七 | 大分 | 29将 | 坂本浩一 | 錬七 | 山梨 | |
28将 | 鈴木裕之 | 教七 | 岡山 | 28将 | 川崎臣 | 錬七 | 茨城 | |
27将 | 國武教紀 | 教七 | 広島 | 27将 | 鈴木剛 | 錬七 | 千葉 | |
26将 | 平田裕亮 | 教七 | 大阪 | 26将 | 石田充 | 錬七 | 山形 | |
25将 | 本持昌典 | 錬七 | 滋賀 | 25将 | 木倉隆泰 | 教七 | 富山 | |
24将 | 前村尚寿 | 教七 | 沖縄 | 24将 | 井口清 | 教七 | 埼玉 | |
23将 | 中澤誠 | 教七 | 高知 | 23将 | 平子順一 | 教七 | 山梨 | |
22将 | 原忠生 | 教七 | 福岡 | 22将 | 海老原孝 | 教七 | 茨城 | |
21将 | 友弘浩二 | 教七 | 山口 | 21将 | 平野敏行 | 錬七 | 福島 | |
20将 | 佐藤誠 | 教七 | 兵庫 | 20将 | 染谷恒治 | 教七 | 千葉 | |
19将 | 石田洋二 | 教七 | 大阪 | 19将 | 宮崎史裕 | 教七 | 神奈川 | |
18将 | 宮上義広 | 教七 | 熊本 | 18将 | 玉置亮 | 教七 | 三重 | |
17将 | 佐伯浩美 | 教八 | 宮崎 | 17将 | 本名和彦 | 教八 | 茨城 | |
16将 | 堤慶一 | 教八 | 山口 | 16将 | 堀山健治 | 教八 | 愛知 | |
15将 | 佐藤忠彦 | 教八 | 佐賀 | 15将 | 岡嶋恒 | 教八 | 北海道 | |
14将 | 遠藤寛弘 | 教八 | 愛媛 | 14将 | 西田裕 | 教八 | 岩手 | |
13将 | 宮戸伸之 | 教八 | 和歌山 | 13将 | 吉澤和夫 | 教八 | 栃木 | |
12将 | 笠谷浩一 | 教八 | 大分 | 12将 | 大澤規男 | 教八 | 埼玉 | |
11将 | 桑原慶二 | 教八 | 香川 | 11将 | 田口昇 | 教八 | 秋田 | |
10将 | 江島良介 | 教八 | 佐賀 | 10将 | 井島章 | 教八 | 千葉 | |
9将 | 神崎浩 | 教八 | 大阪 | 9将 | 田中康宏 | 教八 | 静岡 | |
8将 | 清水新二 | 教八 | 熊本 | 8将 | 東良美 | 教八 | 愛知 | |
7将 | 浦和人 | 教八 | 兵庫 | 7将 | 長谷川弘一 | 教八 | 福島 | |
6将 | 松田勇人 | 教八 | 奈良 | 6将 | 笠村浩二 | 教八 | 神奈川 | |
5将 | 河田清実 | 教八 | 徳島 | 5将 | 古川和男 | 教八 | 北海道 | |
4将 | 下諸純孝 | 教八 | 島根 | 4将 | 西川清紀 | 教八 | 東京 | |
3将 | 佐藤桂生 | 教八 | 兵庫 | 3将 | 下島貴代一 | 教八 | 岐阜 | |
副将 | 亀井徹 | 範八 | 熊本 | 副将 | 濱崎満 | 範士 | 東京 | |
大将 | 高橋俊昭 | 範八 | 京都 | 大将 | 浅野修 | 範八 | 東京 |
※選手名・監督名は、都合により変更される場合があります。
※web上で表示できない氏名は、一部、常用漢字を使用しております。
※この一覧は、平成23年9月14日現在です。
第57回全日本東西対抗剣道大会の会場となる「上山市体育文化センター」の地図ならびにアクセス情報を掲載いたしました。ご活用ください。
〒999-3241 山形県上山市けやきの森2-1
TEL:023-673-2288 FAX:023-673-5588
アクセス情報
□お車の場合
山形蔵王IC(山形自動車道)--国道286号線--国道13号線(およそ17Km)
山形上山IC(東北中央自動車道)--国道13号線(およそ8Km)
□バスの場合
上山待合所--徒歩15分(およそ1.2Km)
高松葉山温泉--徒歩9分(およそ700m)
上山市役所前--徒歩8分(およそ650m)
□電車の場合
かみのやま温泉駅(山形新幹線・奥羽本線)--徒歩15分(およそ1Km)
第57回全日本東西対抗剣道大会の「要項抜粋」を掲載いたしました。ご活用ください。
1.趣旨
本大会は全国を東西に二分し、心技ともに円熟した剣士を選抜して対抗試合を行い、剣道の真価を示し、戦前に始まる由緒ある行事を継承して、全剣連設立以来開催している。
(女子の部)
女子剣道の技能向上と、より一層の普及発展を図ることを目的として、全国を二分し、女子剣士の認識を深めようとするものである。
2.期日
平成23年9月18日(日) 午前9時開始
3.会場
〒999-3241 山形県上山市けやきの森2-1
電話 023-673-2288
※かみのやま温泉駅(山形新幹線・奥羽本線)下車
徒歩15分(およそ1Km)
4.主催
財団法人 全日本剣道連盟
5.主管
山形県剣道連盟
6.後援
山形県・山形県教育委員会・(財)山形県体育協会
上山市・上山市教育委員会
朝日新聞社・山形新聞・山形放送・NHK山形放送局
7.東西の分け方
(1)東軍は福井県、愛知県、岐阜県、三重県より以東。
(2)西軍は滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県より以西。
8.両軍の編成と選手の構成
(1)監督 各1名、選手 各35名
(2)構成
ア.大将・副将は、範士八段受有者で年齢65歳以下の者。
イ.3将より17将は、教士八段受有者で年齢60歳以下の者。
ウ.18将より32将は、七段受有者で年齢46歳以下の者。
エ.33将より先鋒は、六段受有者で年齢33歳以下の者。
(年齢の基準は大会前日とする)
(女子の部)
(1)監督 各1名、選手 各5名
(2)構成
大将 年齢40歳以上の者 1名
副将 年齢35歳以上、40歳未満の者 1名
中堅 年齢30歳以上、35歳未満の者 1名
次鋒 年齢25歳以上、30歳未満の者 1名
先鋒 年齢20歳以上、25歳未満の者 1名
段位は制限しない。
(年齢の基準は大会前日とする)
9.試合・審判規則および試合方法
(1)(財)全日本剣道連盟剣道試合・審判規則とその細則による。
(2)試合は、3本勝負、試合時間は10分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に1本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
(3)試合は東西各35名の選手による、勝敗数法とする。
(女子の部)
(1)(財)全日本剣道連盟剣道試合・審判規則とその細則による。
(2)試合は、3本勝負、試合時間は5分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に1本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
(3)試合は東西各5名の選手による、勝敗数法とする。
10.表彰
(1)勝軍には賞状を授与する。
(2)優秀選手には優秀選手賞、優秀試合者には優秀試合賞を授与する。
(3)両軍監督・選手には、記念品を授与する。
(女子の部)
(1)優秀選手には優秀選手賞、優秀試合者には優秀試合賞を授与する。
(2)両軍監督・選手には、記念品を授与する。
第57回全日本東西対抗剣道大会の「開催案内ポスター」を掲載しました。ご活用ください。
ここに掲載したポスター(データ)は、“全日本東西対抗剣道大会をみんなで盛り上げよう”という目的での使用であればご自由にお使いください。
ご自身の運営する個人サイトや剣友会・道場などのサイト内でこの大会のPR活動にご協力いただければ幸いです。
【注意!!】
このポスターのサイズ変更は自由ですが、改変や目的以外での2次的な使用などは禁止します。
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