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第3回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会の「みどころ」を掲載しました。

 第3回目を迎えた都道府県対抗女子、春に行われた同大会の男子では、東日本大震災等の被災地である東北3県が欠場やむなしとなり、女子の参加も危ぶまれたが、不参加は宮城のみで岩手、福島が参加できたことは大変喜ばしい限りである。さて、本年も女子の熱き戦いが繰り広げられる季節となったが、第1、2回の戦績記録を辿りながら見所を探ってみたい。

 優勝候補 第1、2回の戦績から察すると、福岡、岡山、埼玉の3県が2年連続で上位進出しており、先ずは優勝候補の筆頭といえる。今年も順調に勝ち上がれば岡山、埼玉で準決勝、その勝者と福岡で決勝を争うこととなる。昨年優勝の福岡は、男子も今春の同大会で準優勝に上り共に好調、新たに高橋(先鋒)・真武(中堅)を加え2連覇達成に挑む。岡山は2年連続して決勝戦に進出するもいずれも惜敗の辛酸を嘗める、昨年の松田(大将)、小津野(中堅)、高馬(次鋒)3名が留まる布陣で、3度目の正直としたい。一方埼玉は第1、2回共に3位に甘んじており、此方は堀川(大将)の他は選手入れ替えで捲土重来を期す。

 昨年のベスト8から 長崎は昨年、優勝した福岡に準決勝で涙したが、今年も宮田(大将)、福田(副将)、中村(中堅)、山添(先鋒)と同じ布陣、同ブロックには昨年ベスト8の三重、ベスト16の北海道、兵庫、そして茨城、広島などの強豪がひしめき、1回戦の兵庫が勝負どころ。愛知は昨年、長崎に大敗しているが、青山(大将)、森島(副将)、前田(次鋒)は同選手。しかしこのブロックも激戦区で今年国体開催地の山口がいる。山口の男子は、今春の同大会で堂々の3位入賞、女子もこの勢いに乗じたいところ、だが上方には奈良、東京、大分がおり、このブロックも興味津々の戦いとなる。鹿児島は昨年、1回戦で大阪を破ったが、ベスト8で岡山に代表者戦の末に敗退。今回は1回戦で高知と対戦するが、勝てば優勝候補の埼玉と一戦を交えることになる。栃木は昨年、埼玉に僅差で敗れたが、今年も堀部(大将)はじめ5名中4名が同選手、1回戦の愛媛に勝って上昇気流に乗りたい。

 大都市圏 過去2回の結果からみると、男子では優勝候補に挙がる大都市圏の名前がないのが不思議である。組合せ等の不運もあるが、選手層が厚く誰が出場しても他県に劣らぬ実力者揃い、牛木率いる東京、高橋率いる神奈川、橋本率いる京都、西田率いる大阪、川原率いる兵庫など、各選手にエールを送りたい!

 最後に、本大会は試合ばかりではなく審判員においても女子が主体となっている。昨年は審判長から女子審判員の審判技術が高く評価された。男子に頼ることなく審判員、監督等も全て女性が運営する大会となれば、益々女性剣士が増えてくること間違いなしと推察する。しからば本大会は試合の観戦のみならず、女子審判員の有効打突の見極めや所作事などもまた肝要な見所となる。

広報委員会委員 田村徹

第2回都道府県女子優勝福岡チーム
▲上記写真:第2回大会優勝の福岡県チーム

この記事は、月刊「剣窓」平成23年8月号に掲載予定です。

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